絶対に事業をとめない

事業の持続性に対するリスクを軽減した環境を構築するとともに、施設の安心・安全を確保する。施設運営の停止などによる経営リスクを最小限にしたビジネス・コンティニュイティをデザインする。
施設のリスクマネジメント、環境対応、省エネルギー化、施設保全、自然災害対策など、施設全体の各ファクターが事業持続性に及ぼすリスクの可能性を想定し、かつそれが軽減された環境の確保に取り組むことで、信頼できる、安心・安全な施設環境を構築する。同時に事業運営のサステナビリティの視点から、万が一中断してしまった事業活動をどのようにして復元するか、またその復元するための準備を事前に整えておくにはどうすれば良いかなど、施設のリスク対応のポテンシャルの最大化をデザインし、被害の最少化、被害からの回復の最短化を図る。
ビジネスコンティニュイティデザイン

非構造物の徹底的耐震対策により、
事業継続可能な施設を実現

国内の製薬会社において事業を継続させながら、国内6拠点の生産・研究施設の耐震対策工事を3年かけて実施。製薬会社としての社会的使命、パンデミック対応も考慮し、網羅的リスク評価分析を行って、対象エリアや設備の重要度により施策を分け、効率的な投資とした。地震被害の大半は建物自体ではなく、建物以外の天井、機器、ユーティリティなどのため、非構造物の徹底的な耐震対策を行った。また、クリーンルームなど各特殊条件の施設を個別の耐震補強方法で計画し、生産現場の稼働状況に合わせた施工を実施。
某製薬会社

某製薬会社

動的解析による耐震補強を行い、
補強工事と生産ダメージを最小化

常に生産を行っている鉄骨造の大スパン施設。通常の静的解析による診断結果では、生産に影響が及ぶ耐震補強が必要であった。それに対し動的解析を行うことで、最少の補強量かつ最適な補強位置を導き出し、生産への影響を最小にする耐震補強を実現させた。Is値0.6での通常の静的解析補強案に対して、動的解析による補強案はIs値0.3相当の補強量だが、耐震改修促進法における評定も取得。結果は、工事コスト及び生産ダメージの対策費を大幅に抑え、当初のBCP対策事業コストを1/3まで圧縮。
動的解析

動的解析

CGによるリアルな事故再現ムービーから
再発防止を推進

近年熟練工の減少や現場の老朽化などにより、労働災害が増加傾向にある。事故調査報告書だけでは理解されにくい事故の要因や改善点を考え学ぶ為に、実写では表現できない事故発生時の状況が分かるCGを用いて細部まで表現。リアリティを肌で感じることで、事故防止を推進。
M社

M社